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内分泌系の病気

 

内分泌系の病気は、ホルモンを作る内分泌臓器の障害により、ホルモン分泌の異常や作用に異常がある状態です。ホルモンは血流にのり全身に作用するため様々な症状が起こるため、何となく不調なことや我慢できる痛みなどの原因が内分泌系疾患ということも多くあります。また、女性の場合、内分泌環境が大きく変わる人生イベント(月経、妊娠、出産)があるため、比較的内分泌疾患が発見されやすいといわれています。

次のような症状がある方は受診してください

先にも述べたように内分泌系の異常が全身に作用するため、分泌臓器や作用臓器により様々な症状が出ます。以下に挙げた症状はよくある症状です。

倦怠感、高血圧、高血糖、体重減少、動悸、骨粗鬆症、脱力、頭痛、低血糖、食欲低下、口渇・多飲多尿、色素沈着

さらに次のような症状も内分泌系の異常を疑う指標としています。

血圧や脈拍の変化、特に若年性の高血圧、血糖値や体重の増減、顔つきの変化、月経の異常、疲れやすさ、持続する頭痛や脱力、足のむくみ・こむら返り、発汗の異常、関節痛、脱毛・多毛

内分泌系の病気

原発性アルドステロン症、クッシング症候群、褐色細胞腫、甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)、甲状腺機能低下症(橋本病など)、アジソン病、先端巨大症 など

当院の治療方針

内分泌系の病気は、全身に作用し様々な症状が引き起こされるため、まずはしっかりとした問診をさせていただきます。さらに血液検査を行い、問診と合わせて、推定される病気を絞り、お薬を処方します。さらに高度な医療が必要になった場合には提携する専門の医療機関を紹介させていただきます。

また、女性医師もおりますので、更年期障害などの内分泌系の病気が予想される患者さんで男性医師には相談しにくい場合、女性医師をご受診ください。

 

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